じじばば考
はじめまして、小言 幸兵衛(こごと こうべえ)と申します。以後お見知りおきを。
最近「じーじ」、「ばーば」と孫に呼ばせてやに下がっている人たちをよく見かけます。
孫だけではなく、自分の息子或いは娘夫婦からも「じーじ」、「ばーば」呼ばわりされて、何の抵抗も違和感もないのでしょうか?
以前の日本人ならば、おじいちゃん、おばあちゃん、おじいさま、おばあさま、おじいさん、おばあさん、じさま、ばさま、なんとまあ日本語の多様なこと。
ただ、どの呼び名にも「お」、「さま」、「さん」という敬称が付いています。
「じい」などと敬称なしで呼ぶのはどこかの若殿ぐらいのものだったのではないでしょうか。
孫に対して友達としてありたいという願望のなせる業(わざ)が、こうさせるのでしょうか。
学校では、多くの先生達が生徒達と友達になるべく腐心しているようです。家庭では、親達が息子や娘と友達関係を樹立すべく躍起になっているようです。
「じーじ」、「ばーば」のみなさん、ここは思いきって、「じじー」、「ばばー」にしてみてはいかがでしょう?
そんな小言のきょうの気分は「豚肉の味噌漬け」「肴の3種盛り」に「ビール」
初登場を祝して、ガーベラ添え
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