女性は今も太陽
本屋の店長の本野六四朗です。
原田さんに口説き落とされて重い腰を上げましたが、なかなかネタが見つからず悩んでいます。最近よく売れている本を見ていると、高齢の女性の著書が目につきます。
「100歳の精神科医が見つけたこころの匙加減」高橋幸枝 飛鳥新社
「老いも病も受け入れよう」瀬戸内寂聴 新潮社
「103歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い」幻冬舎 104歳現役美術家、篠田桃紅
「小さなことの積み重ね 98歳現役医師の“元気に長生き”の秘訣」マガジンハウス 高橋幸枝
このように、高齢の女性の作品は枚挙に暇がありません。
佐藤愛子と遠藤周作のエピソードは私が書こうと思って大切に取って置いたのに、原田さんに先を越されてしまい残念です。これからは、機密保持に細心の注意を払って行こうと深く反省しております。
女性の活躍に比べて男性はと言うと、遠藤周作は1996年に73歳で鬼籍に入っています。もう20年も前のことになります。
文筆の世界のみでなく、政治の世界でも女性の活躍は目覚ましいものがあります。東京都知事の小池百合子氏の築地市場の移転、2020年の東京オリンピックでの手腕が期待されます。いずれの案件もまわりの関係者や責任者を逃がさず巻き込んでいるのは、なかなかのものだと思います。まわりはくせ者ばかりだら、これからが正念場ですが、頑張って欲しいものです。
きょうの気分は「すき焼き」に「チジミ」と「ビール」で。
マッタケを頂いたので、すき焼きに入れてみました。落語ではありませんが「匂い」でご飯が数杯食べられそうは程、良い香りでした。
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