真打ち登場？

さあ、お待たせしやした。真打ち登場といきやしょう。

問われて名乗るもおこがましいが東京ヤクルトスワローズファンの矢来渡たぁ、俺のこったぁ。矢来渡（やらいわたる）。えっ？やくると？だろうって？気にしねえ、気にしねえ。

大見得を切ってはみたものの、とても気が重い。上を見上げればなんと３チーム、下には２チーム。（失礼、坂田仁吉どの、尾張龍一どの。） 

鯉の尾ひれは遥か遠く、緋鯉か真鯉かの区別もつかねえ。しかし最近の連勝でやっとクライマックス・シリーズ出場の可能性もでてきた。

開幕前は、今年もすいすいと飛んで二年連続優勝をと胸を躍らせていたのに、なんのことはねえ、燕返しで見事仕留められた。もう今年の、ペナントレースは諦めた。いいことばかりは続かねえってことか。マスコットの腹黒メタボつば九郎も泣いているぜ。

今年の山田は２年連続の３割、３０ホーマー、３０盗塁のトリプル・スリーをほぼ手中にした。後は、もうひと踏ん張りして三冠王を狙って欲しい。

さあ、今夜も東京音頭に合わせて傘おどりで応援することにしよう。ところで、傘を使っての応援は、少しでも応援の人が多く見えるようにするために考えられたとか。傘だけに、カサアゲということか。

きょうの気分は、ヤクルト・ミルミルと言いたいところだが、下戸ではないので、ちょっと季節先取りの「おでん」に「もやしとピーマンのナムル」と「玉露と抹茶チューハイ」・・そして「ヤクルト」晩酌にヤクルトはかかせねぇ。コイツを飲むと二日酔いしねえみてぇだ。

玉露と抹茶チューハイは思っていたほど甘くなく、なかなかいいねぇ。

　　　
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