かつては作家希望
下戸の西川春樹です。
原田さん、本屋でのお仕事、お疲れ様です。
機械メーカーで設計の仕事をしています。しかし若い頃は 小説家を目指していて、芥川賞に憧れていたりもしました。ところで、私の名前は春樹と言いますが、これは本名でペンネームではありません。
入社して三年間で、何か作品をものにして会社を辞めようと考えていました。しかし、入社した年、大きな注文が舞い込んで、連日の残業と休日出勤で小説どころではない毎日が続きました。その後も忙しい日々の連続で、結局夢は実現しませんでした。
まあ、今にして思えば忙しいから書けないというのは単なる言い訳にすぎませんがね。会社を辞めて小説で食っていくというのは私には所詮無理な話で、そんなことをしていれば今頃は食いつめてどこかで野垂れ死んでいたかも知れません。
光陰矢のごとし。もう三十年前の話です。
そうそう、原田さんは、毎年ノーベル文学賞の候補として話題に上る村上春樹が芥川賞も直木賞も受賞していないのをご存じでしたか。
もし今、村上春樹が芥川賞に選ばれたら、彼はどうするのでしょう。少なからず興味があります。やはり、辞退するのでしょうか。余計なお世話だって? そうですよね。
ところで、先日飲んだノンアルコール・ワイン「デュック・ドゥ・モンターニュ」の話です。
葡萄ジュースではないから、勿論甘くはない。口に含むと、爽やかな香りが鼻に抜けていく。後味の良い飲み物でした。またなにかいいことがあったときには、買って飲もうと思いました。
う~ん、きょうの気分は、高知馬路村のゆず入 七味唐辛タップリかけた「黄色のズッキーニのすき焼き風丼」に「麦茶」
キンキンに冷えたビールならぬ麦茶が下戸の僕の夏の定番です。
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