さわらびの・・

標野 茜（しめの あかね）です。ペンネームです。 

「さわらび家飲み塾」ですか。

「さわらび」と言えば、万葉集の志貴皇子（しきのみこ）の歌、

“岩走る垂水の上のさわらびの萌え出ずる春になりにけるかも”を思い起こしますね。

キリリと身が引き締まるような早春の風の中、若い緑の柔らかな芽を小さな滝の上に見つけた時の心のときめき。

それに引き換え、今は二十四節季の大暑。次の節季は立秋。秋が立つ日ですが、そうは言っても今年の立秋は8月8日、まだまだ暑い。

やはり、暑さ寒さも彼岸まで、秋分の日まではうだるような日々が続きます。それにしても昨日今日の暑さはどうでしょう。

暑い週末 きょうの気分は「高知の栗焼酎 ダバダ火振の実生ゆず炭酸割」と「ミニすいかと家庭菜園のゴーヤの酢漬け、六花のつゆ（帯広 六花亭）を添えて」

 少しでも涼を感じたいものです。 

 

　

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