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さわらび家飲み塾

~きょうの気分は?~

元カレのお母さま

塾生(田辺)

田辺リカです。 

今週後半から師走に入ります。職場の銀行もそろそろ慌ただしくなってきました。年賀状の販売も始まっていますし、クリスマスのデコレーションなど否が応でも年末モードへシフトしていきます。

そういえば、融資課長が今年の忘年会の日程調整を始めていたなぁ。支店長や部長クラスの予定優先ですからね。昔はクリパ(クリスマスパーティー)も盛大にやっていましたが、最近の若い子たち、今一つ盛り上がりに欠けるみたいで、数年前からはなくなりました。

今日帰宅すると喪中ハガキが届いていました。お世話になっていた弁護士のご家族からでした。享年75歳 ちょっとまだお若いです。実はこの弁護士先生、学生時代に付き合っていた元カレのお母さまなのです。

彼とは5年ほど付き合い、結婚直前までいったのですが、結局別れてしまいました。同級生だったこともあり、他愛のない喧嘩なども多く、ご縁がありませんでした。

その後、15年ほど、今に至るまで音信不通で連絡先も知りませんでした。

この元カレのお母さまは、辣腕弁護士で学生時代に司法試験に合格し、結婚後も3人の男の子を育てながら活動をされていました。実は私がこの元カレと別れた後に付き合った人と婚約をしていたのですが、相手の不義理(あぁ~古い言い方ですね)で婚約破棄をしたんです。

その時に、お世話になった弁護士先生でした。元カレのお母さまという立場を超えて、対応をしてくださいました。その時に「まだ若いんだし、ドンドン仕事をして、自分を磨いていってね」と暖かい声をかけて下さいました。その後、年賀状だけのやり取りですが、今年のお正月まで10数年続きました。こちらの仕事の近況などをお知らせすると、とても喜んでくださったのを思い出します。

供花やお焼香をさせて頂きたいと思い、学生時代の共通の友人に連絡をとり、元カレの連絡先が分かりました。この喪中ハガキが来なかったら、別に嫌な思い出があったわけではないけど、日常生活に必要もないので、連絡をとることは一生なかったかもしれません。

メールをするとすぐに返事がありました。「母が亡くなったことを知らせるのが遅くなりすみません」と。お互い文章はビジネスライクでしたが、懐かしく、そしてお互いとお互いの家族を思いやる気持ちが伝わってきました。「まだ現実として実感がなく、感情に蓋がされているようです」との文章を見た時は、思わず涙がこぼれてきました。近々、お焼香にお邪魔させて頂く予定です。

ちょっとしんみりしてしまいましたが、きょうの気分は「水餃子」に「冷酒(大阪屋長兵衛)」で。

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 この大阪屋長兵衛、元カレと付き合っていた頃、うちの父にプレゼントしてくれたお酒でした。あぁ~ちょっと今日はメランコリックですね。

 

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