放置自転車は高くつく？
書店でバイトの原田です。
昨日から書店の前のスペースに機械式の駐輪設備ができました。これまでは空いた所にみんな自分勝手に自転車を停めてあって、店に入って来ようとしても真っ直ぐ歩くのさえ大変で、蟹歩きを強いられる始末。
中には、ここに自転車を停めて目の前の駅へ向かう不届き者も後を断たず腹立たしい限りです。駅には駐輪場があるのに、ここへ放置していく。絶体、赦されへんわ。
今朝、店を開けようとしたら、珍しく店の前には１台の自転車も止まっていません。機械を設置した会社の人が、機械の使用法を説明するために派遣されてきています。
「今朝は１台もいませんね」と、私。「いや、さっき一人いらっしゃいました。500円払って行かれました」と、係の人。えっ？500円？ 今、確認のため駐輪場の料金表の前に来て料金表を見ています。
1時間以内：無料
1時間以降：6時間毎に100円
500円払ったと言うことは、6時間×5＋1時間＝31時間、まる一日以上経っていたと言うことですね｡ 駅の駐輪場は一日100円ですから、31時間でも2日で200円です。
「ここに放置していた自転車を、誰かに機械にセットされたのでしょう。不愉快そうな顔をして帰りましたね」自業自得やわ。これに懲りて、放置をやめて欲しいな。
さあ、今日は荷物が特に多いから頑張らないとね。
最近のベストセラーの佐藤愛子の「九十歳。何がめでたい」は、入荷したかなぁ。注文も入っているしなぁ。
そうそう、店長が話してたけど、佐藤愛子は甲南女学校（現在の甲南女子高校）の出身で、あの狐狸庵先生、遠藤周作の灘中（現在の灘高）時代のマドンナと言うか、憧れの人だったらしいけど、知らんかったなぁ。
きょうの気分は「肉じゃが」に「お刺身三品」と「のどごしオールライト」で。
よく ”味がしゅんだ” 暖かい肉じゃがは、ほっこりしますね。のどごしオールライトは「アルコール度3％、糖質０、プリンタ体０」に惹かれました。
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